今回 2009年7月22日(水)の日食は、日本全国で部分日食を見ることができます。また、皆既日食帯と呼ばれる『トカラ列島、種子島の南部と屋久島、奄美大島の北部、喜界島』では、皆既日食が見られます。
日本の陸地に限ると、皆既日食が観察できるのは1963年7月21日の北海道東部で見られた皆既日食以来、実に46年ぶりです。
日本の陸地に限ると、皆既日食が観察できるのは1963年7月21日の北海道東部で見られた皆既日食以来、実に46年ぶりです。
今回の日食は「今世紀最大」との呼び声をよく耳にします。何がか・・・。というと皆既時間が最長である点で今世紀最大と呼んでいるのです。今回の日食の皆既の最長時間は 約6分42秒(太平洋上)です! 国内で皆既日食を観測できるのは46年ぶりで、次に観測できるのは、それから26年後の2035年です。 (ただし,金環日食は2012年5月21日南九州・南四国・南近畿・東海地方・関東地方で観測することができます。) |
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継続時間が長い。 梅雨が明けている可能性が高く,晴天が見込める。 太陽高度が高い。 空気の透明度が高い。 島のどこからでも見ることができる |
喜界島では
皆既日食開始 10:56:34
皆既日食終了 10:58:52
皆既継続時間 2分18秒
です。
皆既日食開始 10:56:34
皆既日食終了 10:58:52
皆既継続時間 2分18秒
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